気持ちの記録

一人飲みに挑戦したけど、やっぱり向いてなかった話

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なんとなく、いつもと違うことがしたくて一人飲みに出かけた。

天神橋筋六丁目駅周辺の雑多な居酒屋が好きで、
ここなら一人の自分でも紛れ込めるんじゃないか、
あわよくば誰かと軽く会話できたりするんじゃないか、
なんて少し期待して商店街を歩いた。

でも歩けば歩くほど目に入るのはグループ客ばかりで、
本当は個人店に入りたかったのに、気づけば賑わいから少し離れたチェーン店に入っていた。

カウンター席に通されて、お店の人と会話を楽しむような雰囲気でもなく、
想定外の量で来た鶏の唐揚げを一人で食べることになる。

完全敗北だった。

店内にはちらほらお客さんがいて、その人たちの会話に耳をすませたり、
読みかけの漫画をアプリで読んだりして時間をつぶす。
結局、誰とも会話することなく終わった。

お客さんが来るたびに、「若めの女が一人で唐揚げ食べてるって変に思われてないかな」と自意識過剰になって、どんどん居心地が悪くなっていく。

大量の唐揚げで胸焼けしながらお会計をした。

これなら家でゆっくり晩酌すればよかったな、と思った。

ずっと前にも一度やって、なんとなく分かってはいたけど、
誰かいないと陽気スイッチが入らない自分には、一人飲みって向いてない。