「転職活動をしたいのに動けない」「求人は見るのに応募できない」と悩み、自分は怠けているだけなのではと責めていませんか。
私も同じように、転職活動で動けない自分に焦りを感じ続けてきました。
そんな中で、自分を見つめ直してみると、やる気ではなく「変化への恐怖」が影響しているのかもしれないと思うようになりました。
この記事では、その気づきや考え方の変化を、今も転職活動の途中にいる私自身の体験を交えながらお話しします。
少しでも気持ちが軽くなるきっかけになればうれしいです。
1. 転職活動で動けないのは怠けではない
1-1. 「転職したいのに応募できない」と悩む人は少なくない
「転職したい」と思っているのに、なかなか応募ボタンを押せない。そんな自分にモヤモヤしていませんか。
求人は見るのに応募まで進めず、「本当は転職したくないのかな」と考えてしまうこともあると思います。
でも、転職したい気持ちと動けない気持ちは、同時に存在することがあります。
まずは「なぜ動けないんだろう?」という視点で、自分の気持ちを見つめてみましょう。
1-2. 動けないからといって怠け者とは限らない
動けない日が続くと、「結局、自分は怠けているだけなんだ」と思ってしまいますよね。
でも、転職について何度も考えたり、求人を探したりしているなら、それは決して何もしていないわけではありません。
動けないことには、自分でも気づいていない理由が隠れていることがあります。
自分を責める前に、その理由を知ることが、一歩前へ進むきっかけになるかもしれません。
1-3. 私も「やる気がない自分」を責めていた
実は私も、今まさに転職活動で立ち止まっている一人です。
「いい求人だな」と思っても応募できず、自分はやる気がないのかなと責める日もありました。
でも最近になって、「やる気がない」のではなく、「変化が怖い」のかもしれないと少しずつ考えるようになりました。
2. 転職活動で動けない理由は「変化への恐怖」かも
2-1. 新しい環境や人間関係への不安
転職を考えるとき、仕事内容だけでなく、新しい環境への不安も大きくなりますよね。
職場の雰囲気はどうだろう、うまく人間関係を築けるかなと考え始めると、不安はどんどん膨らみます。
まだ応募もしていないのに、転職後のことまで想像して疲れてしまうこともあるかもしれません。
私自身も、不安を一つずつ考えているうちに、応募する前から立ち止まってしまうことがよくあります。
2-2. 「転職に失敗したらどうしよう」という思い込み
転職には期待だけでなく、「失敗したらどうしよう」という気持ちもついてきます。
今より人間関係が悪かったら、仕事が合わなかったらと考えると、不安ばかりが頭をよぎります。
もちろん慎重に考えることは大切ですが、まだ起きていない未来まで決めつける必要はありません。
私も「今よりしんどくなるに決まってる」と思い込んでしまい、自分で一歩を重たくしていたことに気づきました。
2-3. 応募した瞬間に後戻りできない気がしていた
以前の私は、応募ボタンを押したら、もう後戻りできないような気がしていました。
面接へ進んだとしたら・・・
内定が出たとしたら・・・
働き始めたとしたら・・・
と、決まってもいない先のことまで考えておこうとしていました。
でも実際には、応募はあくまで企業と出会うための第一歩であり、最終決定ではありません。
そう考えられるようになると、応募に対するハードルが少しだけ下がったように感じました。
2-4. 怖かったのは転職ではなく「変化」だった
最近になって、「転職が怖い」というより、「変化が怖い」のかもしれないと思うようになりました。
新しい仕事や人間関係、生活リズムが変わることを想像すると、そりゃ不安になるよな、と思います。
そう考えると、動けなかった理由は、やる気がないからではなかったのかもしれません。
今は、変化への怖さを少しずつ受け止めながら、自分のペースで進んでいこうと思っています。
3. 動けなかった私が気づいた考え方
3-1. 今決めなくていいことまで考えなくていい
私は応募する前から、面接や入社後のことまで一気に考えてしまうことがよくあります。
「受かったらどうしよう」「入社したらうまくやっていけるかな」と、まだ決まっていない未来ばかりを想像していたんです。
でも実際には、その時になってから考えられることもたくさんあります。
今は「まずは応募するかどうかだけ考えよう」と思うことで、少し気持ちが楽になった気がしています。
そもそも受からないかもしれない。
その時々に自由に選択したらいいのでは?と思えるようになってきた。かも。
3-2. 求人を見るだけでも前進している
以前は、「応募できなければ意味がない」と思い込んでいました。
でも、求人を見たり、気になる会社を保存したりすることも、小さな前進なのだと思うようになりました。
そうしているうちに、自分が大切にしたい条件や、譲れないことが少しずつ見えてきたからです。
現状は変わらないのでどうしても焦るときがあるのですが、焦って結果を求めるより、小さな積み重ねも大切にしていきたいと思っています。
3-3. 「決めつけ」が不安を大きくしていた
振り返ってみると、私は未来を決めつけて考えてしまうことがよくありました。
「きっと失敗する」「また同じことで悩む」と思うほど、不安はどんどん大きくなっていきます。
もちろん慎重に考えることは大切ですが、未来は想像した通りになるとは限りません。
「本当にそうなるかな」と一度立ち止まるだけでも、気持ちが少し軽くなることがあります。
そのルート以外はどんなルートがあるかな?
↓
それが起こる可能性って今計算できる?
↓
できないよね?じゃあ考えても仕方ないよね?
って最近は考えるようにしてる。
3-4. 不安はゼロにするものではなく、小さくしながら進めればいい
以前の私は、不安がなくなったら転職活動を進められると思っていました。
でも、新しい環境へ踏み出す以上、不安がまったくなくなる日は来ないのかもしれません。
だから今は、不安をなくすことよりも、小さくしながら進んでいくことを意識しています。
まだ迷ったり立ち止まったりする日もありますが、自分のペースで進めばいいと少しだけ思えるようになりました。
4. 転職活動で動けないときに試してほしいこと
4-1. まずは求人を保存するだけにする
「応募しなきゃ」と思うほど、かえって気持ちが重くなることがあります。
そんなときは、応募ではなく、気になる求人を保存するだけでも十分だと思っています。
保存した求人を後日見返すと、自分がどんな仕事に惹かれるのかも少しずつ見えてきます。
いきなり大きな一歩を目指すより、小さな行動から始める方が続けやすいと思いました。
4-2. 応募ではなく「情報収集」を目的にする
私は、「転職先を決めるため」と考えるほど、気持ちが焦ってしまっていました。
そこで、「今は情報を集める期間」と考えるようにしたら、少し気持ちが楽になりました。
求人票を読んだり、企業について調べたりするだけでも、新しい発見があります。
今すぐ答えを出そうとせず、知ることを目的にするのも一つの方法だと思います。
4-3. 不安を書き出して事実と想像を分ける
頭の中だけで考えていると、不安がどんどん大きくなってしまうことがあります。
そんなときは、思いつく不安を紙やメモに書き出してみるようにしています。
書いてみると、「これは事実」「これはまだ想像だった」と整理できることがありました。
考えがまとまるだけでも、次に何をすればいいのか見えやすくなるように感じています。
4-4. 今日やることを「5分で終わる行動」にする
転職活動を進めようと思うと、大きなことをしなければと考えてしまいがちです。
でも、「求人を一件だけ見る」「気になる会社を一社保存する」くらいなら始めやすくなります。
小さな行動でも積み重ねることで、「今日は何もできなかった」という日が減っていきます。
まずは五分で終わることから始めるだけでも、十分な一歩になるのではないでしょうか。
5. 転職活動を通して、考え方が少し変わってきた
5-1. 「動けない自分=怠け」ではないと思えるようになった
以前は、応募できない自分を見て、「やる気がないからだ」と責めてばかりいました。
でも今は、「変化が怖いから動けないのかもしれない」と考えるようになっています。
まだ答えが見つかったわけではありませんが、自分を責める時間は少し減った気がします。
動けない理由を知ろうとすることも、大切な一歩なのかもしれないと感じています。
5-2. 現実は変わっていなくても、考え方は少し変わった
この記事を書いた今も、転職活動が順調に進んでいるわけではありません。
応募できずに悩む日もありますし、不安がなくなったわけでもありません。
もちろん、求人を保存するだけで現実は全然変わっていません。
それでも、「今決めなくていいことまで考えていたんだ」と気づけたことは、私にとって大きな変化でした。
現実は同じでも、考え方が少し変わるだけで、気持ちは少し軽くなるように感じています。
5-3. 今日できることを、少しだけやってみようと思う
これから先、また立ち止まってしまう日もきっとあると思います。
それでも、自分を責め続けるより、できることを少しだけやってみようと思っています。
求人を一件見たり、気になる会社を保存したり、それだけの日があってもいいのかもしれません。
もし同じように転職活動で悩んでいる方がいたら、この気づきが少しでも参考になればうれしいです。
